【完成版】国民年金を使った節税|子どもの年金を親が払うメリットと注意点

国民年金を親が支払って節税する方法を解説するイメージ 節税

さて今回は、国民年金について語ろうと思います。

「えっ、自分は会社員で厚生年金やから、国民年金なんて関係ないでしょ?」

って思う人も多いと思います。

でも実は、会社員でも国民年金はめちゃくちゃ関係あります。
なぜなら…

家族(子ども)の国民年金を使って節税できる可能性があるからです。

今日はそのあたりを、「まねのーと」家の実例を使いながら分かりやすく解説しますね!


結論:「まねのーと」は ”息子の国民年金を払って節税” してます

結論から言います。

「まねのーと」は現在、息子の国民年金を自分で支払って、その分を節税しています。

「え?そんなことできるん?」

って思いますよね。

でもこれ、ちゃんと制度として認められている方法です。


そもそも学生でも国民年金は払わないといけない

「まねのーと」には、20歳の息子がいます。

息子は学生なので収入はほぼゼロです。

ただし、収入がなくても20歳になったら国民年金の加入義務が発生します。

これは学生でも例外ではありません。


「学生納付特例」は免除じゃない!猶予(先送り)です

ここでよく出てくるのが、

「学生納付特例制度」

ですよね。

「何言うてんねん!学生納付特例あるやん!」

ってツッコミが入りそうですが…もちろん知ってます(笑)

ただ、ここで大事なことがあります。

この制度、よく勘違いされがちなんですが、

免除ではなく“猶予”です。

つまりこういうことです。

学生の間は収入少ないから、支払いは待ってあげる。
でも、あとで追納(後払い)してね。

っていう制度なんですね。

要するに「払わなくていい」わけじゃなくて、
「今は払わなくていいけど、後で払う可能性がある」ってこと。


奨学金+国民年金の追納は、正直しんどい…

ここで、「まねのーと」の家庭状況を少し話します。

「まねのーと」は普通の会社員で、そこまでお金に余裕があるわけではありません。

だから昔から子どもたちには、

「高校卒業後に進学するなら奨学金を借りて進学してね」

と言ってきました。

娘は専門学校を卒業して、現在は社会人として奨学金を返済中。
息子も奨学金を借りて在学中です。

もし息子が学生納付特例を使って国民年金を払わずにいた場合、
卒業後に奨学金を返しながら国民年金の追納まで発生すると…

まぁ正直しんどいです。

(娘は卒業2か月前に20歳になったので追納がほぼなくて助かりました)


国民年金の保険料、今めちゃくちゃ高い

それで色々調べてみたんですよ。

(調べ好きの「まねのーと」w)

すると、国民年金の保険料が想像以上に高くてびっくりしました。

昔、「まねのーと」が払ってた頃は12,000円弱くらいやった気がするんですが…

今はなんと、

国民年金保険料:月額 17,510円(2025年度)

高っ!!!

賃金は上がってないのに、保険料だけ上がっていく。
まさに「失われた30年」ってやつですね…。


親が払えば節税できる!社会保険料控除が使える

ここで、「まねのーと」が実際にやっている節税方法がこれです。

  • 息子の国民年金(17,510円)をまねのーとが支払う
  • 年末調整のときに「社会保険料控除」として申告する
  • その分、所得税・住民税が安くなる

つまり、子どもの年金を払うことで、自分の税金が下がるんですね。


実際どれくらい節税になる?

計算してみます。

国民年金保険料は月17,510円なので、

17,510円 × 12か月 = 210,120円

年間で約21万円。

この21万円が社会保険料控除になるわけです。

ここで節税効果は人によって違うんですが、
だいたい所得税+住民税で「20%くらい」の人が多いと思います。

すると、

210,120円 × 20% = 42,024円

年間で約4万円の節税になります。

これ、けっこうデカいですよね。

「子どもの年金を払ってあげる」っていう行動が、
家計の中でちゃんとプラスになるんです。


注意点:払う人(名義)を間違えたら控除できない

ここは大事なので書いておきます。

社会保険料控除として使えるのは、
実際に支払った人です。

なので、息子が自分で払ってしまうと、
親の年末調整では控除できません。

もし節税目的でやるなら、支払方法や名義の確認は大事です。

「まねのーと」は自分のクレジットカードで支払っています。

そうすれば、ポイントももらえますので(笑)

(詳しい手続きは年金事務所や市役所で確認してくださいね)


ついでに「付加保険料」も絶対おすすめ!

そして、ここでさらにもう1つおすすめしたい制度があります。

それが…

付加保険料です。

これは国民年金にしかない制度で、厚生年金にはありません。

内容はシンプルで、

国民年金保険料 17,510円に
+400円を上乗せして払うだけ。

たったそれだけで、将来もらえる年金額が増えます。


付加保険料の仕組み

付加保険料の仕組みはこうです。

  • 毎月400円を上乗せして支払う
  • 将来もらえる年金が「200円 × 納付月数」増える

つまり、払った分の半分が毎年上乗せされて戻ってくるイメージです。


具体例:30か月払った場合

例えば、学生期間が30か月だとすると…

支払う金額

400円 × 30か月 = 12,000円

将来増える年金

200円 × 30か月 = 6,000円(年額)

つまり、将来は毎年6,000円ずつ年金が増えるわけです。

これ、2年で元が取れます。

その後はずっとプラスなので、長生きすればするほど得。

かなりコスパいい制度ですよね。


学生の期間しか払えない場合もある

ここが重要です。

もし子どもが卒業後に就職して、
ずっと会社員(厚生年金)になる場合…

付加保険料を払えるタイミングは限られます。

つまり、

学生で国民年金に加入している期間がチャンス

ということ。

だから、子どもの国民年金を親が払うなら、
ぜひ付加保険料もセットで払ってあげてください。

もちろん、この付加保険料(400円)も社会保険料控除の対象になります。


まとめ:払えるなら親が払うのはアリ!

今回は国民年金について、
特に「学生の子どもがいる家庭向け」に解説しました。

まとめると…

  • 学生でも20歳になれば国民年金の義務がある
  • 学生納付特例は免除ではなく猶予(追納が必要になる可能性あり)
  • 親が払えば社会保険料控除になり節税できる
  • 付加保険料はコスパ最強で、払える期間が限られることもある

「まねのーと」的には、
もし家計に余裕があるなら

「子どもの国民年金を払って節税」

これはかなりおすすめです。


次回は、会社員ができる節税の王道
「年末調整」についても書こうかなと思ってます!

でわまた🖐️

タイトルとURLをコピーしました