保険金に税金はかかる?非課税と課税の違いを解説

保険金と税金の関係を解説するブログ記事のアイキャッチ画像 FP3級

保険金に税金はかかる?非課税になる保険と課税されるパターンを50代FP学習者がやさしく解説

どうも、「まねのーと」です😊

※この記事はFP3級に合格した「まねのーと」が、その後も制度を整理するためにまとめた内容です。

「保険金を受け取ったら、税金って引かれるんかな?」

「入院給付金をもらったけど、確定申告が必要なんやろか?」

こんにちは、「まねのーと」です。

50代になってから、定年後のお金や相続のことが気になり始め、FP3級を勉強しました。

その中で、正直いちばん「知らんかった…!」と思ったのが保険金と税金の関係です。

「困ったときにもらうお金なんやから、全部非課税やろ」と思っていたんですが、実はそうではありません。

結論を先に言うと、保険金の種類と契約のしかたによって、非課税になるものと課税されるものがあります。

この記事では、50代会社員の初心者さん向けに、

  • 非課税になる保険金
  • 税金がかかる生命保険
  • 満期金・解約返戻金・個人年金の注意点
  • 確定申告が必要かどうか

を、できるだけやさしく整理しました。

 もしこれからFP3級を受験しようと考えている方は
次の記事で、「まねのーと」が実際に行った勉強法 を公開しています👇
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参考にしてみてください✋


まず結論|保険金の税金はこの3つで判断する

保険金と税金の関係を確認するための保険証券とメモのイメージ

「保険金 税金」で検索した人が、まず知りたいのはここやと思います。

保険金の税金を非課税・死亡保険金・満期金や個人年金の3つに分類した図

つまり、「どの保険か」と「誰が払って誰が受け取るか」がポイントです。

「保険料」と「保険金」の違いを1分で整理

ここを混同すると、税金の話がややこしくなります。

用語意味
保険料自分が保険会社へ払うお金
保険金・給付金保険会社から受け取るお金

「払うお金」と「もらうお金」を分けて考えると、かなり理解しやすくなります。

原則非課税になる保険金・給付金

医療保険・がん保険の給付金

入院給付金や手術給付金が非課税であることを示す医療保険のイメージ

これは多くの人が気になるところ。

次の給付金は、原則として非課税です。

  • 入院給付金
  • 手術給付金
  • 通院給付金
  • がん診断給付金
  • 先進医療給付金

病気やケガで減ったお金を補うためのものなので、「利益」ではないんですね。

確定申告も基本的には不要です。

火災保険・地震保険

火災や地震による損害を補償する保険金が非課税であることを示すイメージ

家の修繕などに使う保険金も非課税です。

  • 火災保険
  • 地震保険
  • 家財保険

「まねのーと」も実家売却のときに保険証券を見直しましたが、こういう知識は持っておくと安心感が違います。

自動車保険・傷害保険

自動車事故やケガに対する保険金が非課税であることを示すイメージ
  • 車両保険金
  • 対人・対物賠償
  • ケガの入院・通院保険金
  • 慰謝料

これらも原則非課税です。

非課税になる保険金の一覧表

医療保険・火災保険・自動車保険など非課税になる保険金の一覧表

ここまでは、ほとんどの人が安心して大丈夫です。

注意!生命保険の死亡保険金は税金が変わる

ここが一番重要です。

契約者・被保険者・受取人の関係によって税金が変わる生命保険の図
契約者・被保険者・受取人の違いをわかりやすく説明した図

この組み合わせで、税金が変わります。

パターン① 相続税がかかる(いちばん多い)

契約者と被保険者が夫で受取人が妻または子どもの相続税パターン図

これは「夫が自分で払って、自分が亡くなった」ケース。

受け取る保険金は相続税の対象です。

ただし大きな非課税枠がある

500万円 × 法定相続人の数

たとえば、

  • 子ども2人

なら、法定相続人は3人。

500万円 × 3 = 1,500万円 まで非課税です。

これは50代からの相続対策で、かなり重要な知識です。

パターン② 所得税がかかる

契約者が夫・被保険者が妻・受取人が夫の所得税パターン図

払っていた本人が受け取るので、一時所得(所得税+住民税)になります。

パターン③ 贈与税がかかる

契約者が夫・被保険者が妻・受取人が子どもの贈与税パターン図

子どもは保険料を払っていないので、父からの贈与とみなされます

贈与税は高くなりやすいので、ここは要注意です。

3パターン早見表

死亡保険金に相続税・所得税・贈与税がかかる契約形態の比較表

「夫→夫→妻・子」が一般的で、非課税枠も使えるため有利なことが多いです。

満期金・解約返戻金にも税金はかかる?

学資保険・養老保険の満期金

満期保険金と払込保険料から一時所得を計算するイメージ

これは一時所得になります。

計算式はこれだけ。

(受取額払込保険料50万円)×12(受取額 - 払込保険料 - 50万円) \times \frac{1}{2}

具体例

  • 受取額:300万円
  • 払込保険料:230万円

利益は70万円。

(70万円50万円)×12=10万円(70万円 - 50万円) \times \frac{1}{2} = 10万円

課税対象は10万円だけです。

利益が50万円以下なら、税金はかかりません。

個人年金保険は「雑所得」

個人年金保険の受取額が雑所得として扱われるイメージ

老後に受け取る個人年金は、基本的に雑所得です。

会社員でも、

給与以外の所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になる場合があります。

定年後に個人年金を受け取る予定の人は、覚えておきたいポイントです。

火災保険で「多くもらったら課税される」は本当?

これは半分本当で、半分誤解です。

実際の損害を超えて利益が出た場合、その利益部分が課税対象になる可能性はあります。

ただ、実務では保険会社が査定するので、一般の人が気にするケースはほとんどありません

50代会社員が今すぐやるべき3つの確認

① 保険証券の名義を確認する

50代会社員が契約者・被保険者・受取人を確認しているイメージ

見るのはこの3つだけ。

  • 契約者
  • 被保険者
  • 受取人

特に、贈与税パターンになっていないかを確認しましょう。

② 生命保険料控除を使い切る

年末調整で忘れずに。

主な控除は、

  • 一般生命保険料控除
  • 介護医療保険料控除
  • 個人年金保険料控除

毎年の所得税・住民税の節税になります。

③ 確定申告が必要かチェックする

医療保険や個人年金など保険金ごとの確定申告の要否一覧表

迷ったら、税務署に電話するのが一番確実です。

「まねのーと」の実感|FPを勉強して変わったこと

以前の「まねのーと」は、

  • 保険金は全部非課税
  • 名義なんて気にしたことない
  • 年末調整だけやればOK

と思っていました。

でも50代になると、

  • 相続
  • 老後資金
  • 個人年金
  • 生命保険の見直し

が現実の話になってきます。

FP3級の知識だけでも、「知らんかった」で損することはかなり減らせると感じています。

まとめ|保険金の税金は「種類」と「名義」で決まる

最後に、この記事のポイントを3行でまとめます。

保険金の税金について非課税・要注意・確認の3ポイントをまとめた図

まずは今日、保険証券を1枚だけでも見てみてください。

「誰が払って、誰が受け取るか」を確認するだけでも、将来の安心につながります。




でわまた🖐️




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