死亡保険金の税金は3種類!所得税・相続税・贈与税の覚え方

生命保険の死亡保険金にかかる所得税・相続税・贈与税を解説するイラスト FP3級

生命保険の死亡保険金にかかる税金3種類!所得税・相続税・贈与税をFP3級で覚える方法

どうも、「まねのーと」です😊

※この記事はFP3級に合格した「まねのーと」が、その後も制度を整理するためにまとめた内容です。

FP3級の勉強をしていて、「まねのーと」がなかなか覚えられなかったものがあります。

それが、

死亡保険金にかかる税金です。

死亡保険金は、

  • 所得税
  • 相続税
  • 贈与税

の3種類が出てきます。

テキストには、こんな感じの表が出てきます。

被保険者保険料の負担者保険金受取人税金
ABB所得税
AAB相続税
ABC贈与税

これを最初に見た「まねのーと」は、

「うーん……覚えにくい(笑)」

と思いました。

そこで「まねのーと」は、税金の名前から逆算して覚えることにしました。


死亡保険金の税金は「誰が払って、誰が受け取る?」

ポイントになるのは、

①誰が保険料を払ったか

②誰が亡くなったか

③誰が保険金を受け取るか

です。

国税庁も、死亡保険金について、被保険者・保険料の負担者・保険金受取人の関係によって所得税・相続税・贈与税のいずれかになると説明しています。


①保険料を払った人と受取人が同じ → 所得税

まず「まねのーと」は、

「自分で払って、自分が受け取る 👉 自分のお金(所得)が増えた」

と覚えました。

例えば、

  • 被保険者:妻
  • 保険料を払った人:夫
  • 保険金を受け取る人:夫

というケース。

保険料を負担した人と受取人が同じなので、

所得税 です。

国税庁によると、この場合の死亡保険金は受取方法によって一時所得または雑所得として扱われます。


②亡くなった人が保険料を払っていた → 相続税

次は、

「亡くなった人が自分で受け取れないので、相続人が受け取った」

と覚えます。

例えば、

  • 被保険者:夫
  • 保険料を払った人:夫
  • 保険金を受け取る人:妻

というケース。

この場合は、

相続税 です。

国税庁では、被保険者と保険料の負担者が同一人の場合、死亡保険金は相続税の課税対象になると説明しています。


③保険料を払った人と受取人が違う → 贈与税

最後は、

「払った人のお金を、違う人に贈与する!」

です。

例えば、

  • 被保険者:夫
  • 保険料を払った人:妻
  • 保険金を受け取る人:子

というケース。

妻が保険料を払っていたのに、子が保険金を受け取っています。

この場合は、

贈与税 です。

国税庁も、保険料を負担していない人が生命保険金を受け取った場合、保険料を負担した人から贈与を受けたものとされ、贈与税の対象になると説明しています。


「まねのーと」の覚え方はこれ!

「まねのーと」は、表をそのまま覚えるのをやめました。

①自分で払って、自分が受け取る 👉 自分のお金(所得)が増えた

👉 所得税

②亡くなった人が自分で受け取れないので、相続人が受け取った

👉 相続税

③払った人のお金を、違う人に贈与する!

👉 贈与税

この3つです。

もちろん実際の判断では、被保険者・保険料負担者・受取人の関係を確認する必要があります。

でも、FP3級の勉強では、このイメージで整理するとかなり覚えやすくなりました。


相続税の場合は「500万円×法定相続人」も覚えておく

もう一つ、FP3級でよく出てくるのが、

死亡保険金の非課税限度額

です。

被保険者と保険料負担者が同じで、相続人が死亡保険金を受け取る場合、

500万円×法定相続人の数

という非課税限度額があります。

例えば法定相続人が3人なら、

500万円×3人

=

1,500万円

です。

ただし、ここは注意。

相続放棄した人は、死亡保険金の非課税限度額の計算上の「相続人」には含まれません。


FP3級を勉強して感じたこと

FP3級の勉強を始めた頃は、

「この表をそのまま暗記しないとアカン」

と思っていました。

でも、なかなか頭に入らない。

そこで、

「税金って、なんでその税金になるんやろ?」

と考えるようにしました。

すると、頭の中が整理されて、

「まねのーと」にとっては、単なる暗記よりもずっと覚えやすかったです。


まとめ

死亡保険金の税金は、まず

「誰が保険料を払ったのか」

「誰が保険金を受け取るのか」

を見る!

FP3級の勉強をしている人は、表を丸暗記するのではなく、

「誰が払って、誰がもらったん?」

と考えてみてください。

「まねのーと」はこの覚え方にしてから、かなり頭に入りやすくなりました。

※この記事はFP3級の学習を目的とした一般的な内容です。個別の税務については、税理士などの専門家や国税庁の最新情報をご確認ください。

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