FP3級 配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除の違いを図解で解説

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FP3級 配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除の違いを図解でやさしく解説!

どうも「まねのーと」です😊

FP3級の勉強をしていると、

  • 配偶者控除
  • 配偶者特別控除
  • 扶養控除

この3つの控除がよく出てきますよね。

でも、

  • 名前が似ていて違いが分からない…
  • 「103万円」「123万円」「150万円」など数字が多くて混乱する…
  • 過去問ではいつも間違えてしまう…

そんな人も多いのではないでしょうか?

「まねのーと」もFP3級を勉強していた頃、この3つの違いがなかなか理解できず苦労しました。

この記事では、

FP3級でよく出題される「配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除の違い」を図解付きで分かりやすく解説します。

試験で覚えるべきポイントに絞っているので、この記事を読み終える頃には3つの控除の違いがスッキリ整理できると思いますよ!

 もしこれからFP3級を受験しようと考えている方は
次の記事で、「まねのーと」が実際に行った勉強法 を公開しています👇
【体験談】「みんなが欲しかった!」FP3級で一発合格|問題集1冊だけの勉強法
参考にしてみてください✋


配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除の違い【一覧で比較】

まずは3つの控除の違いを一覧で見てみましょう。

次の比較表を見れば、大まかな違いはすぐに理解できます。

3つの控除比較表

項目配偶者控除配偶者特別控除扶養控除
対象配偶者配偶者子・親など
所得条件48万円以下48万円超133万円以下扶養親族
控除額38万円段階的に減少38〜63万円など
FP3級重要度★★★★★★★★★★★★★★★

ざっくり覚えるなら次の3つだけでOKです。

  • 配偶者控除:配偶者の所得が少ない場合に受けられる控除
  • 配偶者特別控除:配偶者の所得が少し多くても受けられる控除
  • 扶養控除:子どもや親などを扶養している場合に受けられる控除

これらは所得税や住民税を計算するときに利用される所得控除です。

扶養している家族の状況によって、税金の負担が軽くなります。

ちなみに「まねのーと」の家族は、

  • 妻(共働き)
  • 娘(社会人)
  • 息子(大学生)

の4人家族です。

妻も娘も働いていてそれなりに所得があるため、現在受けられるのは大学生の息子の扶養控除だけです。

実際に自分の家族に当てはめて考えると、制度の違いが覚えやすくなりますよ!


配偶者控除とは?

どんな制度?

配偶者控除とは、一定の条件を満たす配偶者がいる場合に、納税者本人の所得税や住民税の負担を軽くできる所得控除です。

つまり、配偶者の所得が少ない家庭ほど税金が軽くなる制度と考えると分かりやすいですね!


対象になる条件

FP3級で覚えておきたい条件は次のとおりです。

  • 納税者本人の合計所得:1,000万円以下
  • 配偶者の合計所得:48万円以下
  • 配偶者の年齢:関係なし
  • 所得税の控除額:38万円

※給与収入だけの場合は、配偶者の所得48万円は年収103万円以下が目安です。


FP3級で覚えるポイント

FP3級では細かい数字よりも、

「配偶者の所得が48万円以下なら配偶者控除」

これをまず覚えましょう。

さらに、

  • 控除額は38万円
  • 納税者本人の所得は1,000万円以下

この2点もよく出題されます。

ニュースやネットでは「103万円の壁」がよく話題になりますが、FP3級では所得48万円で覚えておく方が得点につながります。


配偶者特別控除とは?

どんな制度?

配偶者特別控除とは、配偶者控除の条件を少し超えてしまっても、一定の範囲内であれば控除を受けられる制度です。

例えば、

「今年は妻の所得が49万円だったから、もう控除は受けられない!」

と思ってしまいそうですが、実はそうではありません。

48万円を超えても一定の範囲内であれば、控除額は少しずつ減りながらも控除を受けることができます。

FP3級の配偶者控除・配偶者特別控除の違いを、所得48万円・133万円を基準に図解したイメージ図

配偶者控除との違い

次の図を見ると違いが分かりやすくなります。

図② 配偶者控除と配偶者特別控除

所得48万円以下
   ↓
配偶者控除

48万円超〜133万円以下
   ↓
配偶者特別控除

133万円超
   ↓
控除なし

FP3級では、

「48万円を超えたらすぐに控除がなくなる」

ではなく、

「配偶者特別控除へ切り替わる」

という点が重要です。


FP3級で覚えるポイント

試験では、

  • 控除額は段階的に減る
  • 所得133万円を超えると控除なし

この2つを押さえておけば十分です。

細かな控除額の表を暗記するより、「仕組み」を理解する方が得点につながります。


扶養控除とは?

どんな制度?

扶養控除とは、一定の条件を満たす子どもや親などを扶養している場合に受けられる所得控除です。

配偶者は対象ではなく、子どもや親などの扶養親族が対象になります。


対象になる家族

年齢・区分所得税の控除額
16歳未満対象外
16歳以上19歳未満38万円
19歳以上23歳未満(特定扶養親族)63万円
23歳以上70歳未満38万円
70歳以上(老人扶養親族)48万円
70歳以上・同居老親等58万円



FP3級で覚えるポイント

FP3級では次の3つが頻出です。

  • 16歳未満は扶養控除の対象外
  • 19〜22歳は「特定扶養親族」で控除額が63万円
  • 配偶者は扶養控除の対象ではない

数字を全部覚えるより、この3つを理解しておけば試験で対応しやすくなります。


3つの控除を一覧で比較

ここまで紹介した内容を一覧表で整理しておきましょう。

FP3級では、この表の内容を理解しておけば試験でも落ち着いて問題を解けます。

3つの控除比較表

項目配偶者控除配偶者特別控除扶養控除
対象配偶者配偶者子ども・親などの扶養親族
配偶者が対象×
子ども・親が対象××
所得条件配偶者の所得48万円以下配偶者の所得48万円超133万円以下扶養親族の要件を満たすこと
控除額(所得税)38万円段階的に減少38~63万円など
FP3級の重要度★★★★★★★★★★★★★★★

この表を見れば、

  • 配偶者なら「配偶者控除」または「配偶者特別控除」
  • 子どもや親なら「扶養控除」

という違いが一目で分かりますね!


FP3級でよく出るひっかけ問題

FP3級では、制度の名前が似ているため、ひっかけ問題がよく出題されます。

ここでは特に間違えやすいポイントを確認しておきましょう👇


配偶者は扶養控除ではない

一番多いひっかけ問題がこれです。

「扶養しているんだから、配偶者も扶養控除では?」

と思ってしまいますが、配偶者は扶養控除の対象ではありません。

配偶者には、

  • 配偶者控除
  • 配偶者特別控除

という専用の制度があります。

「配偶者」と「扶養親族」は別物と覚えておきましょう。


配偶者控除と配偶者特別控除の違い

この問題もよく出題されます。

違いはとてもシンプルです。

  • 48万円以下 → 配偶者控除
  • 48万円超~133万円以下 → 配偶者特別控除
  • 133万円超 → 控除なし

控除額の細かい数字よりも、この流れを理解しておくことが大切です。


数字を全部覚える必要は?

結論からいうと、全部覚える必要はありません。

「まねのーと」もFP3級を受験したときは、細かい数字を全部暗記しようとして苦戦しました。

そこで覚え方を変えて、

  • 配偶者控除は「48万円以下」
  • 扶養控除は「16歳未満は対象外」
  • 19~22歳は特定扶養親族で63万円
  • 70歳以上は老人扶養親族

というように、試験でよく出る数字だけを重点的に覚えました。

結果的に、その方が問題も解きやすくなりましたよ!


覚え方のコツ

最初は数字を覚えようとすると混乱します。

そこで、「まねのーと」は次の順番で整理して覚えました。

覚え方イラスト

まず配偶者
  ↓
配偶者控除
  ↓
条件を少し超えたら
  ↓
配偶者特別控除
  ↓
配偶者以外(子ども・親)
  ↓
扶養控除

この流れだけでも、3つの控除の違いが頭に入りやすくなります。


FP3級ではここだけ覚えればOK!

試験直前は、次のチェックリストを確認しておきましょう。

✅ 配偶者控除は配偶者の所得48万円以下

✅ 配偶者特別控除は48万円を超えても一定範囲なら適用

✅ 配偶者は扶養控除の対象ではない

✅ 扶養控除は16歳未満は対象外

✅ 19~22歳は特定扶養親族で控除額が63万円

✅ 細かい数字より「誰が対象なのか」を理解する

この6つを押さえておけば、FP3級の試験でも十分対応できます。


H2 よくある質問(FAQ)

Q1 配偶者控除と扶養控除は一緒ですか?

いいえ、別の制度です。

配偶者控除は配偶者が対象ですが、扶養控除は16歳以上の子どもや親などの扶養親族が対象です。

配偶者は扶養控除の対象にはなりません。


Q2 配偶者特別控除はいつ使われますか?

配偶者控除の条件を少し超えた場合に適用されます。

配偶者の所得が48万円を超えても、133万円以下であれば控除額は段階的に減少しながら適用されます。


Q3 FP3級では数字を全部覚えないとダメ?

いいえ。

細かい数字を丸暗記するよりも、

  • 誰が対象なのか
  • どんな制度なのか
  • 3つの控除の違い

を理解する方が得点につながります。


Q4 試験ではどこがよく出ますか?

よく出題されるのは、

  • 配偶者は扶養控除ではない
  • 16歳未満は扶養控除の対象外
  • 配偶者特別控除は控除額が段階的に減る

この3つです。

過去問でも繰り返し出題されているので、しっかり押さえておきましょう。


まとめ

FP3級では、「配偶者控除」「配偶者特別控除」「扶養控除」の違いを理解することが大切です。

最後にもう一度整理しましょう。

3つの控除の違い

  • 配偶者控除:配偶者の所得が48万円以下なら受けられる控除
  • 配偶者特別控除:48万円を超えても一定の範囲なら受けられる控除
  • 扶養控除:16歳以上の子どもや親などを扶養している場合に受けられる控除

試験で覚えるポイント

✅ 配偶者は扶養控除の対象ではない

✅ 配偶者控除と配偶者特別控除の違いを理解する

✅ 扶養控除は16歳以上の親族が対象(16歳未満は対象外)

✅ 19~22歳は「特定扶養親族」で控除額が63万円

✅ 70歳以上は老人扶養親族として控除額が増える

✅ 細かい数字より「誰が対象か」を優先して覚える

「まねのーと」も最初は数字ばかり覚えようとして苦戦しました。

でも、「誰が対象になる制度なのか」で整理すると、一気に理解しやすくなりました。

FP3級では、制度の仕組みを理解することが合格への近道です。

この記事が試験対策のお役に立てばうれしいです😊

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