FP3級の学科試験で相続がワースト1…法定相続分と基礎控除を会社員目線で整理してみた

FP3級の試験結果で相続分野がワースト1だったことを示す成績表と、法定相続分をイメージした円グラフやお金のイラスト FP3級

こんにちは、「まねのーと」です。

今回から、FP3級の勉強をする中で
「これ、会社員として知っておいたほうがええやん…!」
と思ったことを、シリーズで投稿していこうと思います。

このシリーズのカテゴリーは「FP3級」。
ゆるく学びつつ、実生活にもつながる内容を書いていけたらなと。

どうぞよろしくお願いします。


先日、FP3級の試験を受けてきました。

午前中の学科試験が終わると、スコアレポートをもらったんですが
全6分野のうち、相続・事業承継の分野でしっかりコケました😇

「相続ってお金持ちの話やろ?」

どこかでそんなふうに思ってたんやけど、
問題を解いてみたら――

法定相続分と基礎控除が、見事にごちゃごちゃ。

なんとなく知ってる“つもり”が一番あかんな…と反省です。

というわけで今回は、
「まねのーと」がつまずいた

法定相続分」と
遺産に係る基礎控除

を、会社員目線でゆるく整理してみます。


■ 法定相続分とは?

まずは「法定相続分」から。

これはひとことで言うと、
民法であらかじめ決められている相続の取り分のこと。

遺言がない場合、基本的にはこの割合で分けることになります。

FP3級レベルでまず押さえておきたいのは、この3パターン。


① 配偶者と子がいる場合

→ 配偶者 1/2、子 1/2
(子が2人なら、その1/2をさらに2人で分ける)

配偶者と子どもの法定相続分の割合を示した円グラフイメージ


② 配偶者と親がいる場合(子がいない)

→ 配偶者 2/3、親 1/3

配偶者と親の法定相続分の割合を示した円グラフイメージ


③ 配偶者と兄弟姉妹の場合(子も親もいない)

→ 配偶者 3/4、兄弟姉妹 1/4

配偶者と兄弟姉妹の法定相続分の割合を示した円グラフイメージ


「配偶者は常にいる」と考えると、
あとは“誰と組み合わせになるか”の話なんやな、と気づきました。

正直なところ、

「子がおらんかったら100%配偶者やろ?」
と思ってた「まねのーと」。

でも実際は、

「あ、親にもいくんや!」
「えっ、子も親もおらんかったら兄弟まで?」

ってなりました…😅


■ 遺産に係る基礎控除とは?

じゃあ、この「法定相続人の数」が何に影響するかというと――

そう、相続税の「基礎控除」です。

おいおい「基礎控除」ってなんやねん!ってなりますよね。

相続税には、
「ここまでは税金かかりませんよ」というラインがあります。

それが基礎控除。

計算式はこれ👇

3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数

FP3級では、この式はそのまま覚えるしかないやつです。

というか、今日これだけでも覚えて帰ってください😌


■ 具体例で考えてみる

例えば、遺産総額が6,000万円のAさんの場合。

家族構成は
配偶者+子1人(=法定相続人2人)

3,000万円 + 600万円 × 2
= 4,200万円

つまり、

4,200万円までは相続税がかからない

ということになります。

実際に図で見ると、こんなイメージです。

相続税の基礎控除3000万円+600万円×法定相続人の数を示す計算イメージ

「全部に税金がかかるわけじゃない」と分かるだけで、
だいぶ印象が変わりました。

正直、

「思ってたより現実的な数字やな…」

とも感じました。


■ ここで気づいたこと

法定相続分は
「誰がどれだけもらうか」の話。

基礎控除は
「そもそも税金がかかるラインはどこか」の話。

ごちゃごちゃになってた原因は、
この“役割の違い”を分けて考えてなかったからやなと。


■ まとめ

相続って遠い話のつもりやったけど、
親のことを考えたら、知らんでは済まされへんなと思った一日でした。


PS
相続って現預金だけじゃなく、不動産も含まれます。
不動産ばかりの場合は“納税資金問題”が発生することも。

このあたりは、また別記事でゆるく整理していこうと思います。

でわまた🖐️

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